**あ〜しゃのきもち**

今朝、気持ちが悪くて、頭が痛くて、食欲まったく無し・・・ってわたしのこと。
夕べは12時と3時に起きただけでずいぶん眠れたほうなのに、パパの風邪でもうつったのかしら。
やっとの思いで仕事に行き、やっと終わったと思ったら、午後からはあーしゃの通院。

今日に限って、時間がかかる。
診察に呼ばれたのは早かったけど、腫瘍科のT先生が忙しくてなかなか指示が出ないの。
待合室で思わず居眠りしてしまったわ。

あーしゃの体重、11.44キロ。
今朝からうんPはしてないし、出掛けにごはんを食べて来たのでちょっと増えてるけど、きっと横ばい？
こんな状態でも減ってないことにほっとした。

副担当医のO先生に、相変わらず夜間おしっことお水で起こされる・・・というお話をしたら、
>たいてい、わんちゃんは自分でお水を飲んでおしっこするんですが・・・って。
あはは、うちはいっしょにベッドに寝てるので、自分で降りれなくなったあーしゃはいちいちわたしたちに意思表示をするのよ。
先生は、なるほど〜と納得してくれた。
またまた、過保護な我が家がばればれ。

ようやく、T先生がやってきた。
あーしゃの貧血と血小板数はまた少し減少したものの、ほとんど横ばい。
白血球は14000程度と十分な量なので、今日も抗がん剤投与は可能だという。
あーしゃの様子も調子がよさそうなので、ステロイドとコデインをうまく使えてますね・・・と褒められた。
一時は立つのもうやっとだったのが、最近は自分で歩いて移動することもできるから、2週間前に打った抗がん剤の効果もあるのでは？と思いたい。
今日も同じ薬にするか、それとも新しい薬にするか。
新しいロムスチンという薬は今ステロイドで肝機能に負担をかけているのにさらにダメージを受ける可能性がある。連休になってしまうので、新しいことは避けたい。
そのため、今回もビンクリスチンの投与をお願いした。

あーしゃが痛いのはやっぱり首ではないか・・・という先生の見解。
お腹に大きな脾臓を抱えてて重苦しいのもあるだろうが、今までこんなに痛みを訴えることは無かったから。
取り除けなかった部分が、痛みを出現させているのでは。

睡眠前の安定剤や入眠剤のことを聞いてみた。
コデインにもその作用はあり、ほかの薬では肝機能をさらに悪くしてしまう恐れがあるために、あーしゃには使えないそうだ。
夕方から症状が強く出てくることについては、体内での薬の作用リズムかしら？・・・とはっきりわからない様子。
おかあさんが居てくれてるから、甘えてるところもあるでしょうね・・・って、よく解ってらっしゃるわ。

今のあーしゃは薬で状態がいいにしても、きっとだるくて仕方が無い。
今までのようにすこしでも楽に楽しく過ごさせてあげるように。
いつ、なんどき・・・。

また、驚かされてしまったよ。
診察台の上ではもう帰ろうって立ち上がろうとするあーしゃが居た。