**あ〜しゃとアレちゃんのきもち**

今回のドッグミーティング、盛りだくさんな内容の仲でも楽しみにしてたことシェルパ斉藤さんと会えること。
日本全国や世界各国を野宿しながら旅するバックパッカーで、愛犬のニホといっしょに旅した何冊もの本はわたしのバイブルです。

そんな斉藤さんは、今回中越地震の際にボランティア活動をしたお話（テントで非難してもらおうと、全国から送っていただいたが、思いもかけない苦労の連続）や自慢のワンバーナーグッツやお料理の講習会がありました。
ドッグランでは大型犬といっしょに走り回るアレちゃんを見て、ウェスティって活発なんだって驚かれて、かわいがってくださいました。

斉藤さんの愛犬ニホは2004年の9月に突然亡くなりました。
その喪失感もあってか行動を起さなければ・・・と中越入りしたそうです。

お別れのときいっしょに記念写真をお願いしました。
わたしたちと同じ年代の斉藤さん、とってもいきいきとしてて眩しかったです。
『この子も二代目、先代の子とはいっぱい旅したんですよ。
斉藤さんをお手本にして、今度はこの子といっしょにあちこち行きたいです。』
と話すと
『いい子ですよね。
うちにも遊びに来てくださいね。』
と言ってくださいました。

今はサンボ、トッポといっしょの旅する斉藤さんです。

キャンプから帰ると訃報がありました。
茅ヶ崎の南口に以前あったおしゃれなワングッツショップ、プリマ・エ・シャンの看板犬のワイヤーフォックステリアのバジルちゃんが急死してしまいました。

去年、あーしゃが亡くなる少し前にお店を閉じてしまわれてたので、ずっとお会いしてませんでした。
あーしゃとお散歩で立ち寄ってはわん談義に花が咲き、お外が暗くなるまでついつい長居してしまったものです。
今アレちゃんが着てるレインボー柄のシャツはあーしゃのお下がり、プリマ・エ・シャンで買ったものです。
今でもしっかりしてて、とても大切にしてる一枚です。

バジルちゃんとあーしゃは仲良くとは行かないまでも、しずかにステイしていられた仲でした。
最後におじゃましたのは、あーしゃの頭の手術の前、ちょうど弟分のソロルくんがやってきたばかりで、たまたまあーしゃとバジルちゃんはそのボーダー柄のシャツを着てました。


日曜日にはバジルちゃんとお店番をされたたパパさん、サイトを見つけてくださってありがとうございました。
とても大事にされたたママさんのお気持ちを思うと胸が苦しくなります。
あーしゃが居なくなってしまったときの感覚、はっきりと今よみがえってきます。



バジルちゃん、あーしゃを見つけたかな？
同じ服着てる、でかい子だよ。
ちょっと触ったりすると、うがって言ってた子だよ。

久しぶりだねって遊んであげてね。