**あ〜しゃとアレちゃんのきもち**

アックに伏せの訓練をしました。
服従の基本は座れ、伏せ、待て、来い。
座れと待てはできますが、伏せはできませんでした。
ちゃんと教えていないし、今までも教えてもらったことがなかったみたい。
名前を呼ぶと手を上げたり、お代わりをしたり、ちゅ〜をしたりするのは『芸』だからね。
やっぱり基本はしっかりしつけないと。

アレちゃんは座れと言うと伏せをします。
アックはなかなか伏せをしませんでした。
ひゃんなんて甘えて抵抗するし。。
でも、おやつを置いてリードで手前に引いて無理やりにでも伏せをして、待てできたらおやつをあげる・・・この動きをなんどかくりかえし、少し間をおいてまたやってみて、今度はおやつなしでもできました。

アック、なかなか、お利口さんかも。

なぜ、訓練する気になったかと言うと・・・

今日、帰宅すると・・・


お〜〜まいっがっっっ〜〜！


何が何やら？？


夕方暗くなるとライトを点けに来てくれるおばあちゃんもびっくらして、思わず逃げ帰ったそうな。


やってくれるわ、アック(>_<)

それだけでなく、温和なアレちゃんと本気で喧嘩するようになりました。
遊んでたかと思うと、ガウガウって。
パパや美味しいものを取り合って喧嘩になることが、今日、初めて二回あったの。
喧嘩と言っても、がうがう言うだけで、本気で咬むことは無いけど、制止に入らなければもっとエキサイトして大変なことになったかも。

それと昨日、シャンプーのときに肛門絞りをしようとしたら、抵抗してパパの手を咬もうとしたり、お耳のお掃除でも！
ここ数日で、一気に意思表示をするようになりました。

アレちゃんが余裕の子育てだったのはわたしたちの何気ない教育の賜物なのかと思ってたらそうでもなく、ただただ、アレちゃんが大人しくて物分かりがよかっただけ。
そして、アックはね〜〜あーしゃのパピーのころを思い出させる、初めてのウェスティに奮闘した日々を思い出させます。
あーしゃは家のなかでも細いリードをしてて、動きをコントロールしてたことを思い出しました。
警察犬の訓練士さんからの指導でした。

アックは自分のごはんを食べてからも、わたしたちのごはんのときはテーブルの周りを走り回って見てます。
とっても落ち着きが無いので、今夜からリードで繋いで、わたしが持ちながら食事することにしました。
そうしたら、動こうとするとリードで引っ張られるので、立ち止まって座ってみたりするようになりました。
そのあとで伏せの訓練。
難なく習得。

きときとアック、義父母はずっと変わらないじゃないかって言ってましたが、パパはこれからのわたしの腕の見せ所だって。
いっしょに訓練させられる（してしまう）アレちゃんも迷惑な話ですが、教えれば結構覚えの早いアックのことだから、きっとがんばれると思う。

悪いのはアックじゃなくて、今までの環境だもんね。