2007/8/7 火 | -
夢の扉
日曜日、お夕飯時にいつものようにテレビを見てると・・・
医療最前線の手術室の様子が映し出されていました。
パパもわたしも医療従事者なので興味深く見ていると・・・
あれ?知ってるよ、この人、そして患者さんはわんこだ。
TBSの『夢の扉』で紹介されてたのは日本大学動物病院の整形外科の枝村先生でした。
椎間板ヘルニアなどの病気や事故で歩けなくなったわんこたちが先生の治療とリハビリによって、再び歩けるようになる、そんな取り組みが紹介されてました。
あーしゃが通院してたときも、枝村先生の元気な声が聞こえてました。
『順調ですよ〜』って。
遠くから先生を頼って来る患者が絶えなく、予約はずっと先まで埋まってるって聞いてました。
あーしゃは直接は枝村先生にはお世話にはなりませんでしたが、今回紹介された手術室の様子を見るとあーしゃのときのことを見てるようでした。
8時間に及ぶ大手術だったから、こんな風にたくさんのスタッフに支えられてもらったんだね。
だからあんなにすごい手術ができたんだね。
番組では脊髄にできた腫瘍を取り除く手術の場面があり、それは成功しリハビリによって歩けるようになりました。しかし、その後転移によってそのこは亡くなりました。
悔しいよ。
憎き物は腫瘍。
パパはアレちゃんに向かって
『病気するなよ』
って、撫でながら言ってました。
写真はTetuさんに頂いたアレちゃん。
最近、ふと、あーしゃに似てるなぁ〜て思うことがあります。
あーしゃのがんばりはきっとほかのわんこにも役に立ってるに違いないよ。
みんなのことアレちゃんのこと守ってあげてね。
Comments
びーぱにまま | 2007/8/8 07:20
本当にそう!憎きは腫瘍ですね!
あーしゃをはじめ、アルやたくさんのお友達わんこが苦しめられてます
いつかの日か、腫瘍も簡単に治る病気のひとつになることを願ってます
あーしゃががんばってくれたこと、すごく励みになってるよ
あーしゃまま | 2007/8/9 05:44
*びーぱにまま〜そうだよね。アルくんやたっくさんのわんこが辛い思いをしてるんだよ。それを見てきた家族もね。
こんな風に最先端を行ってるところでも救えないものはあるなんて悲しすぎる。
人もわんこも腫瘍や辛い病気が治せるようにいつかそういう時代が来ると信じてます。
ありがと、あーしゃ、がんばったよね。
アルくんもがんばったよ!
コッキーママ | 2007/8/10 12:50
やっぱりあーしゃくんの通っていた病院だったんですね。
夜ご飯の仕度してたら、旦那が動物医療の最前線ってテーマでやってるよとチャンネルを変えてくれました。
途中からだったのでハッキリと解らなかったのですが、もしかしたらコッキーのお友達の通っていた病院かもといったら、めずらしく熱心に見てました。
うちも「絶対にもう病気になっちゃいけないよ」と言い聞かせてましたよ。
TOMO | 2007/8/11 02:03
あのTV、家のパパさん見ていたようで、枝村先生出てたよ〜って言ってました。
ロッキー2度目の手術は枝村先生がやってくださいました。元気でとてもいい先生でした。
日大に通ってみて、ホントたくさんのわんこやにゃんこが病気と闘っていて…そのけなげに頑張る姿に元気づけられたり、たくさんの先生方に励まされ〜私は泣いてばかりだったけど…
研修医のO先生やI先生元気かなぁ〜って思い出しちゃったよ
近い将来どんな病気も治せるようになりますように…
あーしゃまま | 2007/8/11 22:02
*コッキーママさん、パパさんご覧になってたんですね。
うちもたまたま見てたら…懐かしい先生がたが。
実際には手術室の様子は見れなかったので、テレビで見れてよかったと思ってます。それだけあーしゃにはやれるだけのことはしてあげられたって思えました。それでもダメなのって辛いですけど。
コッキーちゃん、もう、元気だものね。
暑い夏、アレちゃんはばて気味です。
コッキーちゃんもママさんもパパさんもお体お大事にしてくださいね。
あーしゃまま | 2007/8/11 22:08
*TOMOさん、うんうん、枝村先生は元気な大きな声でしたよね〜まだ30歳ちょっとだって。若かったんだ〜ってびっくり。
あーしゃも頚椎ヘルニアじゃないかと言うときには枝村先生の説明を受けました。きっと手術にも立ち会ってくれたと思います。
研修医の先生がたは一生懸命だったよね〜O先生、外科担当だったけど、手術したあともお願いして担当になってもらいました。
あーしゃが亡くなって挨拶に行ったときのわたしの姿を見て、あっと、うなだれた様子が忘れられないよ。
どうしてるかな。
たくさんの経験をつんで、あのときの気持ちを大切にずっとがんばってほしいです。
ロッキーくんとあーしゃのために、これからのこたちのためにね。