**あ〜しゃとアレちゃんのきもち**

今年で14歳になった実家のヨーキーのちーちゃん。
おととし、母が倒れて世話をしてもらえなくなってから、急に老いて来ました。
去年、母が亡くなったころから目は見えにくく、耳も遠くなってましたが、今では目も耳も鼻もほとんど利きません。

心臓や肝臓、てんかんなどのお薬を飲みながらでも、食欲はあって、しっかり朝晩ごはんは完食。
春のフィラリア検査の際の血液検査でも、肝機能の数値は多少高くても（おそらく脂肪肝）、ほかの数値は健康そのもの。
あーしゃの検査の数値を思い返してみたりしました。

でも、お腹がすくとくるくるとサークルの中を歩いて、ごはんを食べるとペタンとうつぶせになって寝てしまい、おしっこといいうんPをして、また寝て・・・そんな繰り返し。

ときどきサークルから出してあげると、あちこちに軽くぶつかりながらたどり着くのは美味しいものがあるキッチンと母と寝てた玄関脇の部屋。
母の姿を探しているのでしょうか。
母が亡くなった時、歩いては斜め上を見上げるしぐさがとっても印象的でした。


一方、何するにも元気でやんちゃなアレちゃん。
みんなに遊んでもらってみんなも元気をもらってます。
ちーちゃんのこと大丈夫かな？って心配してましたが、そっと様子を見に行っては帰ってきたり、ちーちゃんも鼻と鼻と突き合わせてじっとしてたり、わんこ同士なにか感じているのかな？

母が倒れるまでは家事をほとんどしない父でしたが、こうしてちーちゃんのお世話を一生懸命してくれてます。
大変だけど、父の大切な家族、ちーちゃんもアレちゃんに元気と若さをもらって、もっともっと長生きして欲しい。