**あ〜しゃとアレちゃんのきもち**

夕べは早くに床についた。
でも、2時過ぎに目が覚め、妙に頭がすっきりしてしまい、朝方まで眠れなかった。
こんな日がときどきある。
そのとき、いつも、実家の母のこと、あーしゃのことが思い出される。

そして、朝一番に飛び込んだ訃報・・・ムースくんが逝ってしまった。
先日の焼売くんに続いて、どうして？・・・疑問符で頭が真っ白になる。
まだ、4歳、一番元気で、一番楽しい時期。
それも焼売くんと同じ。

やさしいyukaさん、ママさん、パパさんのお気持ちを思うと、胸が苦しくなる。
いつか来るときとは言え、それはとても耐え難いもの。
泣いても泣いても、戻って来てはくれない。
虚しさ、切なさ、はかなさ。
そのきもちは母やあーしゃを亡くして、初めて知る感覚だった。

いつか
いつか
胸が苦しくなく思い出す日がきっと来る。
でも
今は苦しくてもいっぱい思い出してあげたい。
わたしたちにとってかけがいのない母とあーしゃだったから。

あーしゃが逝ってしまったGW明けの5月は雨の多い月だった。
まるでわたしの気持ちのように。

そして、今日は大粒の雨が降ってきた。
お空からね、わたしたちの涙がわからないように、あの子たちが降らせてくれてるんだよ。
ママやパパの涙は見たくないってね。
ありがとう〜そう言って、お空からムースくん、焼売くん、あーしゃ、そしてたくさんの可愛い子たちの涙がわたしたちを濡らしてくれてるんだよ。

みんなでいっぱい泣こう。
そして、いつか笑って懐かしく思える日がくるから、きっと。
そう信じて生きています。

ムースくんのご冥福を心からお祈りいたします。