2011/4/11 月 | 事件簿
一か月
今日で震災から一か月。
会議の途中、6階の会議室の窓の外から聞こえて来た市の防災無線の呼びかけにより、14時46分に黙とうしました。
あのときの地震の恐怖、歩いて帰ったこと、迎えに来てくれた車の中で知った恐ろしい津波の光景、実家福島や親戚石巻の安否の心配、そして停電、原発事故、風評被害・・・いろんなことが頭の中をぐるぐるとめぐってました。
ちょうど今日は、地震・計画停電と乗り切って来た仲間たちの労をねぎらい、新たな気持ちで新年度を迎えようという会議、その最中の黙とうでした。
一分間の黙とうのあと、涙を拭く同僚の姿がありました。
仙台に実家のあり、まだ、被災してたり、怪我されてたり、ライフラインも完全ではないそうです。
わたしも父のことを思ってました。
そして夕方、早めの帰宅、JR構内に入ると、あちこちから携帯の緊急地震速報のファンファンと言う、大きな音が聞こえて来ました。
『福島県で地震発生』
震度を見たら6！
急いで、実家の父と都内に住む妹にメールしました。
すぐに妹から返事が、
『お父さんは大丈夫だよ』
よかった。
でも、大きな地震だったって。
そのあとも余震が続いてます。
いわき地方では土砂崩れもあるって。
いつまで余震が続くのでしょうか。
ひとりでいる父の気持ちを、妹も心配してました。
父の好きなお散歩コースの桜を観て、デジカメを向け、しばし気持ちが落ち着くことができればいいな。
被災サクラ、耐えて一輪 福島・いわき by asahi.com
昨日の秦野戸川公園
詳しくはあした。。。
Comments
つむじ | 2011/4/12 00:58
ご無沙汰してます
お父様 ご親戚の皆さんのお見舞い申し上げます
お父様からのメール 涙が出ちゃいました
親は 自分が大変な時でも子が心配なんですねっ
私の友人は 少し心がもろくなっていて心配です
今日 電話で話をしていた20時42分頃に大きな余震があって
電話口からもガタガタ揺れる音が聞こえていました
逢いにいって抱き締めてあげたいです
あーしゃまま | 2011/4/14 22:03
＊つむじさん、こんばんわ。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
ご心配とお見舞いをありがとうございます。
一か月過ぎたというのに、毎日地震がありますね。
それも大きくて、わたしもいつも揺れてるような錯覚がおこるくらいですから、東北や茨城あたりの方たちの怖さと言ったらいかほどなのか。
ご友人様へのお見舞いを申し上げます。
早く安心して過ごせる日が来ますように。
つむじさんもお気をつけてお過ごしくださいね。