**あ〜しゃとアレちゃん・アックのきもち**

午後から小雨の降り出した寒い土曜日、遅い昼食を取り、コタツでうたた寝してるとメールの着信音が。

それは目を疑うものでした。
しばらくじっと見つめるばかり、ことばが見つかりませんでした。

ジャッキーくん、あーしゃの同級生、今月１６歳になったばかりのジャッキーくんがお星様になってしまいました。

ジャッキーくんとTOKIさんご夫婦とは２００２年、初めて参加したオフ会からのお付き合いでした。

その様子はこちらで紹介してました。

目のくりくりした小柄で元気に走り回るジャッキーくん、ママにそっくりです。



ジャッキーくんとはあーしゃは嬬恋にキャンプにもでかけました。
男同士だったので、男気が強かったあーしゃはすぐにがぅって言ってたけど、ジャッキーくんはとてもおっとりしたやさしい性格のウェスティでした。

チョコちゃんと湘南オフにも何度も参加してくださってました。

２００８年の湘南オフでの写真です。



いちばん目に焼きついてるのは、去年秋のウェスティパーティでのこの写真。



オフィシャルサイトでのお写真。

最年長賞を受賞したTOKIさんとジャッキーくんとの姿に、だれもが感慨深い思いをしたことでしょう。

TOKIさんがメッセージくださいました。

『今頃アーサー君に「待ちくたびれた」って言われてます。』

あーしゃがお星様になって５月で６年。

それを思うと、いっぱいパパやママ、チョコちゃんといっしょに過ごして幸せをくれたジャッキーくんはほんとうに親孝行さんです。

でも、いくつでもどんなに年を重ねて思い出をいっぱい作っても、お別れは悲しくて淋しいです。

闘病は辛いけど、きっとよくなるって信じてるから、もっともっといっしょにいて欲しい、そう願い続けたTOKIさんのお気持ちを思うと胸が苦しくなり、5年余の月日の中で少し軽くなって来たあの日のことが走馬灯のように思い出されて来ます。

ジャッキーくん、あーしゃはがぅがぅってお迎えした？
いっしょの嬬恋のような草原を走ってるかな？

パパとママ、チョコちゃんのことを見守っててね。

ご冥福をお祈りいたします。