2012/2/7 火 | ALEX&AQUA
仲良し兄弟
今朝は春の嵐のようでした。
外に出ると、もぁ〜とした暖かい空気、しかし、強い風と雨。
あちこちに傘が捨ててありました。
夕方には一転、空気はひんやり、雨は止んでました。
帰り道におかしのまちおかがあります。
店頭にはバレンタインデーが近いとあって、チョコが格安で並んでて、思わず手に取って店内へ。
狭い店内はレジ街で行列をなしてました。
どうしようかな〜と列の最後尾に立つと、子供たちの声が・・・
お姉ちゃんと弟2人の3人がれレジのカウンターにお菓子や駄菓子を乗せてました。
>どれにしようかな〜
どれを買おうか悩んでるのかと思いきや、レジでお姉さんに
>お金が足りないから、どれかやめてね
って言われてました。
ひとつ、ふたつ・・・悩んで相談の末、返却しても、まだ足りない。
また相談、返却してもまだ・・・どんだけお金を持ってるのか。
ちらっとレジの金額を見ると、900円ちょっと。
そのうち、一番末っ子の男の子が泣き出しました。
>それは買ってくれるって言ったじゃない〜〜
それでも、まだ足りなくて、なにか返却しなくちゃいけません。
真ん中の男の子が
>ぼくのこれやめる!
って言ってくれたけど、やっぱりまだ足りなくて、まだ幼稚園くらいの末っ子がまだ泣いていて・・・
>買ってくれるって言ったのに〜〜
そうしたら、お姉ちゃんが頭を軽くコツンとゲンコツでたたいて
>だめなときもあるのっ!
そしてまたどれを返却しようか悩んでました。
こうしてる中も、お話を聞いて対応してくれたレジのアルバイトのお姉さん(多分高校生くらい)はとってもやさしくて、見守ってるわたしたちも行列はぜんぜん短くならなかったけど、ほほえましい雰囲気でした。
かわいそうになってお金を出してあげたいとも思いましたが、これも社会勉強。
でも、所持金はいくらだったのか。
そして帰宅。
うちの子たちは雨で運動不足だったのか、お相撲初めてました。
アレちゃん。
アック。
アレちゃんに甘えるアック。
うちの子たちも仲良し兄弟。
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