**あ〜しゃのきもち**

3時起床、4時出発で日帰りで『愛地球博』に行ってきました。
車で自宅から東名道〜長久手ＩＣ近くの駐車場まで3時間で到着、シャトルバス運行までと会場入り口でも開門まで各30分並んで待って、それでも後ろには長蛇の列、あらためて人気の凄さに驚かされました。

人気のパビリオンは一ヶ月前からネットでも観覧予約ができます。
ちょうどその日が平日だったので、前日に義父に予約のシュミレーションを何度もして希望を託しました。一番人気の日立館やオレンジ・マンモス、トヨタ館を狙います。
ところが・・・

9時に予約受付開始なのに一向にＨＰにアクセスできないらしく、繋がったとしても義父には難しい手技のようで、予約ができない・・・と仕事中わたしに携帯メールが入ったのは10時過ぎ。
仕事の手が空いたわたしが職場でこっそりネットをしてサイトを見てみたら、もうすでに人気のパビリオンは満員御礼。それでも、残ってたブルーマンモスと森の自然学校をなんとか4人分確保できたのです。

駐車場は一日3000円です。ただし会場までのシャトルバスの運賃も含んでいます。
会場近くには民間の駐車場もあって、2000円のところもありました。シャトルバスが出てるかは不明ですが、調べて見る価値はあると思います。

会場に到着して待つこと約30分、開場後わたしたちは当日予約のチケットを取るため、人気のパビリオンが集中してる企業ゾーンへ急ぎました。日立館やトヨタ館のあたりには凄い人だかり。その近くの北ゲートからは人々がなだれ込んでました。
近くへ到着する前に、もうすでに両者の予約はすべて終了とのアナウンスが聞こえてきました。
並ぶとしたらなんと3時間半待ちだそうです。
この敗因は入場ゲートの選択ミス！
長久手ＩＣから一番近い駐車場から出たわたしたちのシャトルバスが到着したのは西ゲート。企業のパビリオンからは一番離れていて、一番近いのは北ゲートでした。そこからからならゲットできたのでは？駐車場によってシャトルバスの行き先ゲートが違っているようなのです。
そんなことなど下調べのしていない我が家でした。

企業パビリオンはガス・パビリオン（面白くないです）、ワンダーサーカス電力館（乗り物に乗って回ります）、超伝導リニア館（眠ってしまいました）、三菱未来館（月と地球の不思議なバランスと自然のありがたさに感動）と立て続けに見て歩き、途中早めのランチは生ビールと韓国料理（おなかが空いてたのでまあまあかな？）を食べました。
オセアニア・東南アジア各国のパビリオンを覗いてまわり、日本ゾーンでは長久手日本館の世界初の360度全天球型映像システムによる今までにない映像体験ができる「地球の部屋」では大感激、ただ時間が短く物足り無く拍子抜け。
一番並んだのは長久手日本館、80分待ちとありましたが、実際は60分ほどでした。
17時20分予約のブルーマンモスを観て、お土産を買って会場を後にしました。

関東地方は猛暑だったようですが、会場は曇りがちで蒸し暑さもありましたが、並んでいるときは屋根があったり、ミストや冷風も出てたので、さほど苦痛は感じませんでした。
ぺットボトルの持ち込みは禁止だったので、紙パックのスポーツドリンクやお茶を凍らせて持参しましたが、体にいい牛乳や豆乳持参の義父母はあとでのどが渇いて大変でした。
見渡してみると、ペットボトル飲料が販売されてます。それなのになんで持ち込み禁止なの？
水呑場もあちこちにあるので、こまめな水分補給をお勧めします。

この日は比較的空いてたようで、食事をするのも入れないということはありませんでした。
レストランはお値段のわりにあまりおいしくないところもあるようです。ファーストフードもたくさんあるので、あちこちで試してみるのもいいかも。
我が家は義父母といっしょだったのでそれはかないませんでしたが。。

EXPOは9月25日までの約半年間だけ開催されます。
あの思考をこらしたパビリオンはとても一日では見ることはできません。
機会があれば何度か足を運びたいところです。
せめて、一年のスタンスで開催されるといいのですが。

普段気がつかない地球のありがたさを体で感じた一日でした。

19時に駐車場を出発して途中浜名湖ＳＡでうなぎ丼を食べ、あーしゃの待つ家に着いたのは22時間半を回ってました。
あーしゃは半狂乱で待ってたようです。
この様子は、明日の日記で。。

愛地球博公式ホームページ
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