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優しい時間

















最近、テレビドラマはあまり見なくなりました。
年をとったせいかな。
それでも毎週欠かさず見てるのが『優しい時間』

いきなり二宮和也くんのぼそぼそという語りで始まったのがいかにも倉本聰。
あちこちで人が死んでしまうのも倉本聰。
それでもやっぱり富良野はいいな。

ストーリー展開は決して優しいお話ではなく、すみずみまで切なさがにじみ出てて、それでもそれが富良野だから暖かさも感じられるとことがいい。
せかせかとお話が進むのではなく、ゆったりと時間が流れて行くところがとても救われる感じ。
平原綾香の澄んだ歌声も雰囲気を盛り上げる。

それにしても二宮和也くん、なんて淋しい目がきれいなんだろう。
涙がぽろぽろと流れるところなんてもう耐えられないくらい切ない。
ぎゅっと抱きしめてあげたくなっちゃう気持ちになるのはわたしだけでしょうか。

ところで「優しい時間」のメイン舞台である「森の時計」。
このドラマのために実際に富良野の森の中に建てられた喫茶店が、新富良野プリンスホテル敷地内にオープンするらしいです。
ドラマと同じようにミルで珈琲が惹けるらしいの。

そうそう、皆空窯は美瑛から白金温泉に行く途中にあります。
そこのサイトでこの珈琲カップを見つけました。
なんと6300円だって。

また富良野に行きたいな。

優しい時間公式ホームページ
皆空窯

Trackbacks

ニングルテラス(新富良野プリンスホテルの敷地内) | 気長にゲット | 2005/4/7 11:15

ニングル とは、作家・倉本聰氏の著書「ニングル」の作品に登場する、昔から北海道に住む身長15cmくらいの “森の知恵者” のこと。アイヌ語で “ニン” は縮む、“グル” は人の意味です。新富良野プリンスホ...

Comments

LAmam | 2005/3/18 07:03

家もパパが「優しい時間」大好きで毎週かかさず見ています。
ちなみに「北の国から」も大ファンです(笑)去年北海道へ行った時にも、はっきり行って「北の国からツアー」状態でした。(笑)
ママさんおっしゃる通り決して優しいお話しではないけれど、何か心に響くドラマですね。
富良野・・・いいところですよね。わたしもまた行きたいなぁ。。。

はちべーのおかん | 2005/3/18 10:35

私も見てま〜す!
男のおしゃべりが嫌いな私は寺尾聡の朴訥とした感じが好きで見ています。主題歌も心にきますねぇ。トレンディ俳優が愛だの恋だのとキャーキャー言ってるドラマも楽しいけどこれを見ていると本当に『優しい時間』が流れるような気がします。

アーサーママ | 2005/3/18 22:10

LAmamさん、パパさんも見てらっしゃるの?やっぱり富良野っていう舞台がいいのよね。
ふふ〜〜私も行きましたよ〜五郎の家とかよね。
北海道に行ったら富良野ははずせませんよね。
もう、道は結構詳しくインプットしてます。アハハ♪

アーサーママ | 2005/3/18 22:14

え〜〜おかんさん、USAでもやってるの?それも結構リアルタイムじゃない?
うんうん、寺尾聡、いい雰囲気出してますよね。だんだん、お父さんに似てきたような。
わたしね〜最近トレンディドラマが苦手になってきたわ。年取った証拠?
おかんさんはまだ大丈夫なのねっ!

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